尼崎市武庫之荘 ほんだ整骨院の日々笑進ブログ

身体、心、ちょっとマクロビなどの情報で、皆さまが明日を笑顔で迎えられるお手伝いをできればと考えております!
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低線量被曝 生活への影響は ③

みなさまこんには!
日々笑進しておりますほんだです

先日、読売新聞の朝刊に「低線量被曝・生活への影響」
という特集が掲載されていました。
当院の患者さまの中にも、「記事の内容を知りたい」
という方が多くおられました。
わたしなりに、まとめた内容を順次、のせていこうと考えております。
少しでもみなさまの情報になれば、と思います。↓

今回は
「子供を守れ」
「シーベルトとベクレル」について

乳児や胎児は特に放射線の影響を受けやすい。
成人に比べ、体細胞の分裂が盛んなことが一因だ。
国際放射線防護委員会(ICRP)は、胎児のリスクは、
集団全体より2~3倍高まるとしている。

広島、長崎の被爆者の調査では20歳までに被曝した人は、
線量に応じて甲状腺がんになる確率が増えたが、
40歳以上で被曝した人では、発症確率は極めて低かった。

被曝医療に詳しい東京大の名誉教授は
「高齢になるほど、他のがんになる確率が高まるので、
放射線による甲状腺がんのリスクは問題にならないくらいに小さくなる。
性別や人種、体質によって、放射線の感受性には、大きな差は見られていない」
としている。

チェルノブイリ原発事故で、世界保健機構(WHO)などが信頼できる情報として
公式に認めている健康影響は、小児の甲状腺がんだけだ。
事故の数年後にベラシールで増加の報告があり、その後ウクライナでも確認された。
甲状腺にたまりやすい放射性ヨウ素で牛乳が汚染され、
これを子供たちが飲んだためと見られている。
これまでに6000人が手術を受け、15人が死亡した。

チェルノブイリでは、事故後しばらくの間、食品の摂取制限が徹底されていなかったが、
福島第一原発事故では、事故の8日後から出荷自粛や摂取制限が行われた。

政府の低線量被ばくワーキンググループも、被曝対策は子供優先と提言。
避難区域で学校を再開する際、毎時1マイクロシーベルトを上回らないよう
徹底的に除染するよう求めている。


シーベルトとベクレルを確認しておきましょう
「シーベルト」は人が放射線を浴びた時、体への影響をはかる単位
「ベクレル」は放射性物質が放射線を出す能力の強さを表す単位。

放射性を電球に例えると、
40㍗、100㍗と表現される電球そのものの明るさが「ベクレル」
その電球で照らされた場所の明るさが「シーベルト」に相当する。

1ベクレルは1秒間に放射性物質の原子を1個が崩壊する場合の放射線を放出する能力。
シーベルトの前に付くマイクロは100万分の1を示す。1000マイクロシーベルトは1ミリシーベルトになる。

光の強さが同じだとしても、白熱灯と蛍光灯とでは、人が感じる光の明るさが違う。
同じように、放射性物質の種類によって、人体への影響も異なるため、
一定の計算式に基づき、ベクレルを共通の物差しとなるシーベルトに換算している。

という内容でした。

お子さんがいらっしゃるご家庭は、無視できない内容です。
被曝から子供たちを守るため、もっと国や自治体が
正しい情報を発信してしく必要があると考えます。
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低線量被曝 生活への影響は ②

みなさまこんには!
日々笑進しておりますほんだです

1月29日の読売新聞の朝刊に「低線量被曝・生活への影響」
という特集が掲載されていました。
当院の患者さまの中にも、「記事の内容を知りたい」
という方が多くおられました。
わたしなりに、まとめた内容を順次、のせていこうと考えております。
少しでもみなさまの情報になれば、と思います。↓

今回は
「食品に新基準」について

食品から取り込まれる放射性物質も大きな問題である。
食品に含まれる放射性物質の規制は、4月から大幅に厳しくなる見通しのよう。

規制の検討に当たり、厚生労働省は食品から受ける年間被曝の上限(許容線量)を
1ミリシーベルトとした。 食品経由の被曝で健康影響が起きるのは、
「生涯の累積で約100ミリシーベルト以上」とする
内閣府食品安全委員会答申などに基づく判断。
居住可能な年間被曝量の検討と同様、広島、長崎の被爆者データが根拠になった。

放射性物質は筋肉などに一定期間とどまった後、尿に混じって排出される。
食品ごとの規制値は、食べる量や排出されやすさを考慮して決められた。
DSC00733.jpg

1ミリシーベルトのうち、0.1ミリシーベルトは取り入れる量が多いペットボトル入りの
飲料水や飲用茶に、残る0.9ミリシーベルトをその他の食品に割り振り、
汚染量が多く半減期が長いセシウムについて、食品1㌕あたりの規制値を計算した。

平均摂取量や食事内容は年齢層ごとに違うため、
国民栄養調査のデータを参考に、各年代の許容値をはじき出した。
すべての年齢層で最も低い値をさらに下回る値を規制値にした。

飲料水や飲用茶の規制値は暫定規制値の20分の1の10ベクレル、
肉や魚、野菜などの一般食品も500ベクレルから100ベクレルに低くなった。
放射線に敏感な子供が多く飲食する牛乳や乳幼児用食品は、半分の50ベクレルに抑えた。

食品衛生法で定める食品からの被曝許容量は、
細野原発相主導で決まった居住基準とは別枠とされ、
水道法で管理される水道水も食品とは別に、
浄水場の水質管理目標として10ベクレルとされる。
文部科学省の放射線審査会議では、専門家から
「複数の省庁が色々な数値を公表しており、国民は混乱している」と批判も出た。

新たな基準値は国際的に見て厳しいのか、緩いのか。
一般食品では米国1200ベクレル、EU1250ベクレル、
食の安全に関する規格を専門家が協議する国際機関の
「コーデックス委員会」が1000ベクレル。いずれも日本の規制値より高い。

ただし、日本の規制値が極端に厳しく見えるのは、汚染割合の想定が異なるためだ。
EUやコーデックス委は輸入食品を想定しており、汚染割合を1割と見込む。
国内生産が多い米国は3割で、原発事故後の日本は5割。
こうした事情を考慮しても、なお日本は最も厳しい基準になる。

新規制値では、一般食品では、一般食品の50%、
牛乳、飲料水、乳幼児用食品の100%が限度まで汚染されていても、
被曝線量が最も多い13~18歳の男子で、年0.8ミリシーベルトを超えない計算になる。

現実の被曝量は計算値を下回っている。
厚労省研究班が昨年3~8月に実施した全国調査では、食品からの年間調査では、
食品からの年間推定被曝線量が平均0.1ミリシーベルト、最大でも0.27ミリシーベルト。
9月以降の調査ではさらに低くなった。

新規制値は厳しすぎるとの指摘もある。
元日本原子力学会長は
「内部被曝の恐怖と風評被害が増え、流通する食品が制限される」と批判した。

厚労省によると、昨年10~11月に農産物から暫定基準値を超える放射性セシウムが
検出された例は292件だったが、新規制値を当てはめると、2192件に跳ね上がる。
原発に近い漁業は自粛中だが、
調査目的で水揚げした魚介類の約3割は新基準値を超えている。
生産者への影響は避けられそうもない。

という内容でした。

基準値という「ものさし」は、あくまで基準であり、
すべての人が大丈夫という保障ではありませんよね。

お薬や、お酒でも、たばこでもすべてのことにも言えることだと思います。
基準値だから必ず安心とは、残念ながらならないと考えています。

だからこそ、自分たちで確かな情報を集め
行動していく必要があると思います。
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低線量被曝 生活への影響は

みなさまこんには!
日々笑進しておりますほんだです

1月29日の読売新聞の朝刊に「低線量被曝・生活への影響」
という特集が掲載されていました。
当院の患者さまの中にも、「記事の内容を知りたい」
という方が多くおられました。
わたしなりに、まとめた内容を順次、のせていこうと考えております。
少しでもみなさまの情報になれば、と思います。↓

放射線と人体  

物質の基本的な単位となる「原子」。
この小さな粒の中には、さらに小さな「原子核」があり、
まわりをマイナスの電気を帯びた「電子」が回っている。
原子核はプラスの電気を持つ「陽子」と、電気的に中性の「中性子」から成る。
ほとんどの原子の内部構造は安定しているが、
一部の原子は不安定で、エネルギーを放出しながら別の原子に変わる。
この不安定な物質が「放射性物質」で、放出されるのが「放射線」。
代表的な放射線には、
・アルファ線
・ベータ線
・ガンマ線
・エックス線
・中性子線  がある。

例えばアルファ線は、陽子と中性子が2個ずつくっついた構造であり、
ガンマ線とエックス線は「光」。
粒は電子顕微鏡でも捉えられないほど小さく、
「光」も可視光ではないから、人には見えない。

原子炉では、燃料となるウラン235に中性子線をあて、
不安定な状態にして、核分裂反応を起こす。
この時発生する大量の熱エネルギーを、発電に利用するのが原発の基本原則である。
不安定になったウラン235は中性子線を出しながら、
セシウム137やヨウ素131といった「核分裂生成物」に変わる。
通常は原子炉内に閉じ込められているが、福島第一原発では外に漏れ出してしまった。
核分裂生成物も不安定なので、
さらに原子核が自然に構造を変えて安定な状態になろうとする。
その際にアルファ線やベータ線、ガンマ線を出す。
原発事故後、各地で検出されている放射線の正体はこれらである。

放射線には物を通り抜ける力があり、その強さは種類によって違う。
アルファ線は紙1枚もすり抜けられないが、
ガンマ線やエックス線は鉛や厚い鉄板でなければ止められない。
中性子線はそれさえ通り抜ける。
DSC00735.jpg

レントゲン撮影やコンピューター断層撮影法(CT)は、
エックス線の透過性を利用している。
内臓や骨などの透過力に差があるため、
その濃淡で体内の様子を浮き上がらせる仕組みである。
物質を通り抜ける時に、放射線は原子の中の電子をはじき出す
「電離」と呼ばれる現象を引き起こす。
マイナスの電子と、プラスの原子核で電気的につりあっていた原子は、
バランスを崩し不安定な状態になる。

放射線が人体を通過する際も「電離」が起きる
細胞の中にある遺伝子情報が書き込まれた「デオキシリボ核酸(DNA)」で起きると、
DNAの原子が不安定になり、切れてしまうことがある。
DSC00734.jpg

細胞には切れたDNAをつなぎ合わせる働きがある。
修復がうまくいくとDNAは元通りになるが、
切れたDNAの一部が間違ってつなぎあわせてしまう場合もある。
電離と修復の綱引きの結果、電離が勝ると、
情報が書き換わって「変異」として残り、「がん」の原因になる。

特に放射線の影響を受けやすいのは細胞分裂が盛んな「幹細胞」である。
血液や皮膚、精子や卵子に文化する大本の細胞で、
分裂の前後には修復機能が働きにくく、修復が追いつかなくなる。

1999年に茨城県の燃料加工工場で起きた臨界事故で、
亡くなった2人の作業員(当時35歳と40歳)は、
幹細胞がほとんど死滅するほど大量の放射線を浴びてしまった。
血液が作れなくなり、皮膚はただれ、脱毛や下痢の思い症状が表れた。

放射線はがんを引き起こす原因になるが、できてしまったがん細胞は、
分裂が旺盛だから放射線に弱い。
がん細胞が放射線を当てて死滅させる放射線治療が行われているのはこのためである。


今回は、放射能と人体について書いております。↑
また間違いなど指摘がありましたら、是非教えていただきたいです。

低線量被曝は、科学的にはっきりしない部分があり、
健康への影響は高線量被曝より評価が難しいようです。

どう受け止め、何に気をつけていく必要があるのか。
まだ個人個人で正確な情報を集めて、
行動してくしか方法がないのが現状かもしれません。
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